悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

医療が追いつくまでにがんで死なないようにすればよいということ

ニュースサイトでタイミング的に気になる記事が。

www.nikkei.com

問題の解決のためには原因や真因を理解するというのは問題解決の定石だが、これまで再発や転移の原因が不明確であったなかでのよいニュースなのかなと思う。

幹細胞の話題はわりと前からあったように思うし、まだまだ実際の現場に適用できるようになるまでには時間がかかるだろうけど、とはいえ「ALLの治癒率は1960 年代には10%であったが,現在では80%に達している」という話もあるように、治る病気になりつつあるという流れもあるので、医療が追いつくまでに死なない努力をするという考え方もひとつあるのかな、と思った。

【参考】

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

Copyright © 悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。