ニュースサイトでタイミング的に気になる記事が。
問題の解決のためには原因や真因を理解するというのは問題解決の定石だが、これまで再発や転移の原因が不明確であったなかでのよいニュースなのかなと思う。
幹細胞の話題はわりと前からあったように思うし、まだまだ実際の現場に適用できるようになるまでには時間がかかるだろうけど、とはいえ「ALLの治癒率は1960 年代には10%であったが,現在では80%に達している」という話もあるように、治る病気になりつつあるという流れもあるので、医療が追いつくまでに死なない努力をするという考え方もひとつあるのかな、と思った。
【参考】