悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

息子が辛い治療に堪えていると思うと、こちらも頑張れる

大仰なタイトルだけど、自分がここしばらく通っている歯医者での治療の話。

1-2週間に1度程度、都内の歯医者で定期的に歯根治療を受けているのだけれども、(歯根治療をした人ならわかると思うけれど)あの針で中をグリグリやる治療は何度やっても慣れることができない。

たまに残っている神経(残随)にあたることがあって、治療台に接している背中が汗ばむこともしばしば。

眉間にもシワが寄ったりして、堪える時間がとても長く感じるんだけれども、そんなときに「ウチの子はこれよりもっと辛い治療を続けているんだよな」と思うと何とか堪えられる。

受けている治療の内容や辛さの程度が違いすぎて比べるのも申し訳ないのだけれども、そうやって日々のことを乗り越えているという比較的どうでもいい話を今日は書いてみた。

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今日はあいにくの雨模様だけれども、まだ雨が降っていない朝に見かけたてんとう虫。

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悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

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