悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

帰宅途中で交通事故の現場に遭遇した

今日、帰宅途中に交通事故の現場に遭遇した。

車で信号待ちをしていたところ、救急車のサイレンが近づいてきたので脇に車を寄せたところ、目の前の交差点で救急車が停まった。

よく見ると、横断歩道に人が倒れている。近くには接触した(?)と思われる車が停まっていた。

信号待ちの間だけだったので状況はよくわからなかったが、ピクリとも動かない人を見るとただの事故でないことは想像がついた。

無事であるといいなと思いつつも、その人にとってはまさに晴天の霹靂のような事故だったろうなと思った。

ニュースではもはや多重事故やとても悪質な事故以外は報道されなくなっているけれども、政府機関の発表では交通事故死は昔から死因の上位にランキングされている。

朝おはようと出て行った人が、そのまま帰らぬ人になるのも珍しくないらしい。

うちは春先にこれまた晴天の霹靂のごとくのがん診断を受け、なぜうちが? と理不尽さを感じたことがあったけれども、そういった理不尽さはなにもうちだけじゃなくて、いろんなところに転がっているんだなというのを、今日の事故をみて思った。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

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