悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

再入院したものの、なかなか部屋に落ち着けず

昼前に入院手続きを終わらせたものの、病院側の連絡の手違いか、入室予定のベッドが空いていない(退院予定の他の患者さんがまだいるとのことで)ためになかなか落ち着けず。

結局落ち着いたのは3時間後ほど。看護士さんも別に悪意を持ってやっているわけでもなく、普段の仕事もきちっとしているし、人間的にもいい人たちなので文句は言えないのだけれども、とはいえこれから入院して抗がん剤治療を再開するその出鼻を挫かれたようで、いい気分ではない。

本人的にもちょっとムっとしていたようで、終始機嫌わるめ。

小さなころからわりとこういった些細なことで貧乏くじを引くことが多かった子で、今回は悪性リンパ腫なんてなかなかな確率でしか罹らない病気にもなってしまうと、親としてはホントに可哀想な気分になる。

ただそういった色々が彼の優しさを形成した要因でもあるので、複雑な気分でもある。

今日の抗がん剤投与後、特に問題なければすぐに外泊許可が出せるかもという入院前の医師の言だったが、はてさてどうなることやら。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

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