見た目が元気なので、外泊許可を家族ともども望んでいたのだが、医師から説明された血液検査の数値を改めて知ると骨髄抑制がつよすぎてとてもそんなことはできないというのが理解できた。
そして、これによって治療計画が若干変更された。
再寛解導入療法(今回のレジメン)で最後に予定されていた抗がん剤投与は治療の進度が最後のほうということもあって、スキップ。
まずは血球の回復に努めて一時退院をして、その後年末に順番を入れ換えた大量化学療法の最後のレジメンを実施することに。
ということで、しばらくは病室でおとなしくしていることになった。