悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

退院後に向けて動き始める

今回の入院治療を終えると通院での治療に切り替わるため、その時のための準備が動き始めた。

まずは復学に向けたカンファレンス。

病院側は担当医とソーシャルワーカーさん。

現在お世話になっている特別支援学校からは教頭先生と担任の先生。

元いた中学校からは学年主任と担任の先生。

そして本人と保護者。

なかなかの人数が年度末の忙しい時期に集まる。

制度とはいえ、たった一人のためにこれだけの人数が時間を割くというのはなかなかないこと。

医療費やその他の補助制度などを始め、なんだかんだで日本というのは社会制度が整備されている国だなというのを実感する。

いずれにしても、また来月から大きく環境が変わるので、適応するのにはそれなりに時間がかかると思うけれども、待ち望んだ元の生活の第一歩なので、あせらずサポートしていきたいと思う。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

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