今回の入院治療を終えると通院での治療に切り替わるため、その時のための準備が動き始めた。
まずは復学に向けたカンファレンス。
病院側は担当医とソーシャルワーカーさん。
現在お世話になっている特別支援学校からは教頭先生と担任の先生。
元いた中学校からは学年主任と担任の先生。
そして本人と保護者。
なかなかの人数が年度末の忙しい時期に集まる。
制度とはいえ、たった一人のためにこれだけの人数が時間を割くというのはなかなかないこと。
医療費やその他の補助制度などを始め、なんだかんだで日本というのは社会制度が整備されている国だなというのを実感する。
いずれにしても、また来月から大きく環境が変わるので、適応するのにはそれなりに時間がかかると思うけれども、待ち望んだ元の生活の第一歩なので、あせらずサポートしていきたいと思う。