この日は寛解導入療法が終了したあとに、当初あった腫瘍がどれくらい小さくなっているのか、仮に残っていたとしてどれくらいの活性を持っているかを調べるFDG-PET/CTの検査をやった。
この検査については以下がわかりやすいのでこちらで。
この結果がどう出るかで今後の治療方針が変わってくるということだったので、事前のCT検査ではほぼ問題ないだろうといわれていたものの、やはり緊張。
自分が受けるわけではないのに、受験結果を見る前よりも緊張。
結果は腫瘍の跡はまだ残っているものの、それらはもう既に活動していない死んだ細胞の集積で、まだ体外に排出されていないだけということだった。
ということで、寛解導入療法で期待した効果は出たという結論に。まずは本当に良かった。
今後はまだ血液中に残っているがん細胞を根絶するための強化療法を概ね1年間ぐらいにわたって(一時退院なども混ぜながら)行っていくことに。
まだまだ道のりは長いな。