悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

2学期の訪問学級。何とか出席できた

これまで気分が優れず、吐いていることも多かったのだが、ここへ来てかなり良くなってきたので、今日は特別支援学校からの訪問学級を無事に受けることができた。

特に途中で吐いたり中断とかもなく、普通に受けられたようでよかった。

勉強そのものもそうだけど、家族や医師・看護師以外の別の人と関わることで、ちょっとした気分転換にもなると思う。

治療開始当初は親として「1年近く入院して学校や塾にも行けないから、勉強が遅れてしまう」という心配がどうしても抜けなかったけれど、最近の大量化学療法に堪えている様子を見ると、もはやそんなことは全部終わってから考えればいいやと少し考え方が変わった。

健康であること、勉強ができる状態であるということが当たり前でないということが少しでも理解できれば、近い将来では困ることもあるかもしれないけれど、長い目で見れば彼の今後は明るくなると思う。

写真は今日見つけた秋の気配。いつの間にか夏が終わってた。

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悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

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