年齢的に反抗期真っ盛りのタイミングではあるのだが、彼の場合病気で長期入院となってしまったせいで、そんなものが介在する余地がないんじゃないだろうか。
普段1人で病室にいなくてはいけない分、やはりお見舞いに行けば嬉しそうだし(雰囲気でわかる)、一時退院で家に帰れば、外食よりは家のご飯が食べたいと言う。
反抗期自体は必要な自我の顕れだから、それらしきものがないと逆に不安になることもあるが、自分自身もそういう時期は親の離婚等々があって反抗どころじゃなくなった経験もあり、親が反抗期で悩むというのは贅沢な悩みでもあるんじゃないのかなあと思ったり。