悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

反抗期は余裕のある人にしか来ない?

年齢的に反抗期真っ盛りのタイミングではあるのだが、彼の場合病気で長期入院となってしまったせいで、そんなものが介在する余地がないんじゃないだろうか。

普段1人で病室にいなくてはいけない分、やはりお見舞いに行けば嬉しそうだし(雰囲気でわかる)、一時退院で家に帰れば、外食よりは家のご飯が食べたいと言う。

反抗期自体は必要な自我の顕れだから、それらしきものがないと逆に不安になることもあるが、自分自身もそういう時期は親の離婚等々があって反抗どころじゃなくなった経験もあり、親が反抗期で悩むというのは贅沢な悩みでもあるんじゃないのかなあと思ったり。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

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