悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

早くも点滴が外れたのでルンルン

第5クールの治療が終わり、またしばらくは回復を待つための期間が続くなあと思っていた。

それはそれでその通りなんだけど、今回は早くも点滴が外れた。

この日は病院に行けていないのでまた聞き、かつ先生から話を聞けていないようなので理由はよくわからないけど、今回はそれなりに食べられているために高カロリー輸液が必要ではないことと、体内からの薬剤排出を促す輸液が必要ないからではないかと推測している。あくまで素人の推測なので不確か極まりないけれど。

が、いずれにしても本人的には点滴台から解放されて、すなわち日常生活の行動が随分楽になるからルンルン気分だったよう。

そんな気分のところに抗生剤の投与は後でやるよと言われて水を差された気分だったようだけれども、それもご愛嬌。

ちなみに抗がん剤の作用で骨髄抑制からの血球低下はやはりあるために輸血が必要なのはやはりこれまでと変わらずなので、また点滴台に繋がれることは確実だろうけど、普段の行動が楽になると確実にストレスが減るので、とにかくよかったと思う。

今回の第5クールは総じていい感じで過ごせているので本当に良かった。

体がしんどいと前向きな気持ちとかそういうものは根こそぎ持っていかれるので。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

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