ここのところのエントリーで書いているとおり、今回の抗がん剤治療ではあまりというかほどんど気持悪さから吐くこともなく、本人的にも過ごしやすいようで、見た目元気に過ごしている。
が、血球的な部分ではしっかり副作用はでているようで、数日に一回は血小板の輸血をやっていたりする。
先のエントリーでも書いたように、見た目元気だとどうしてもそれが判断基準の大きな材料になってしまい、たまには勉強でもやれば? と思ったりしてしまうのだけれども、例えば重度の貧血にであれば倦怠感も当然出てくるし、そうなるとやる気も微妙に上がらなかったりもするだろうし...... という感じで、わかっていてもなかなか接し方が難しい。
ついついプレッシャーをかけてしまいがちなんだけれども、なんとか自制するように努力をしている。
これもまた、治療のサポートの一環として。