悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

Tリンパ芽球性リンパ腫:第6クールの治療内容

はじめに

治療に関する記述に関するこのブログのスタンスは以下のエントリーのとおりです。

salus.hatenablog.jp

地固め療法(ALL BFM95 HR 1'-2)

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6日間で以下に記載する薬を投与。

投与した主なおくすり

※一般名または販売名で調べています。

デキサート

www.pmda.go.jp

メソトレキセート

www.pmda.go.jp

ロイコボリン

www.pmda.go.jp

エンドキサン

www.pmda.go.jp

キロサイド

www.pmda.go.jp

ロイナーゼ

www.pmda.go.jp

オンコビン

www.pmda.go.jp

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第3クールと似た治療内容。

以下のエントリーで記録してあるとおり、常に吐き気で苦しめられていたイメージがある。

salus.hatenablog.jp

前回の第5クールが相対的に副作用が軽かっただけに、今回どのようになるかが心配どころ。

本人の希望もあって、4日間治療⇒土日を挟んで⇒残り2日の治療という、第5クールの治療期間中に祝日があったが故の変則日程を第6クールでも採用することに。

投与する薬が違うから、副作用の低減につながらないかもしれないけどやってみてもよいという先生の許可もあってそのようになった。

さて、結果はどう出るか。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

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