4月1日。新年度。
丸1年を入院治療に費やしたため、文字通り周回遅れの再スタート。
受験の年ということもあり、学習環境の整えなどの具体的な行動を退院早々ではあるものの開始した。
退院したとはいえまだまだ治療が続く中で、人生においてそれなりに重要な節目である受験をクリアしなくてはいけないという、なかなか厳しい状況ではあるものの、治療に比べればまだマシという本人の言もあり、なんとか乗り越えていけるのではないかと思っている。
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さて、入院以来(実際にはまとめて書いた日もあるけれど)毎日何かしらを記録してきたこの場は、今後週次の記録に切り換えていく。
入院時のように、日単位でなにか状況が変わるということが考えにくいこと、元通りの生活に戻すための行動に力をより振り向けたいというのと(あと、基本無事に過ごすのでたぶん書くことがないという理由もあり)がその理由。
とはいえ、今後どこかで自分自身が振り返りをするためにも、定期的な記録をしていきたいというのは変わらないので、なにも無ければなにもない、ということを淡々と記していきたいと思う。