抗がん剤の内服開始
4月5日の外来で、翌4月6日の夜から抗がん剤の内服を開始することになった。
薬の種類自体はこれまで使っていたものの一部で、
- メトソレキセート(金曜日眠前)
- ロイケリン(毎日眠前)
これに、感染症防止のための
- バクタ(朝昼:3日投与4日休薬)
- フルコナゾール(毎朝)
という組み合わせ。
人によって服用後に副作用が出ることがあるということで、入院中はわりと薬への感受性が高かった彼としてはどうかと心配していたが、今のところ大丈夫そう。
大きく体調を崩したり気持ち悪くなったりしてしまうと、その分普段の生活に影響が出てしまうので、何事もなく飲めていることは良い材料。まずは一安心。
ただ長期入院による体力低下は現時点ではいかんともしがたく、休み休み、でも回復のために多少の負荷はかけつつ、すこし長い目でみていくしかなさそう。
新しいクラスと入学式
正規にはたった1日しか通学できなかった2年生が過ぎ、月曜日からは3年生。
同時に小学校を卒業した妹も中学校に入学し、これから1年間は同じ中学校に通学することに。
久しぶりの学校。しかしクラス替えということで、うまくなじめるかどうかが不安なものの、担任が2年次と同じということもあるのかうまく合流できているように見えた。
こちらもまた、まずは安心。
いずれにしても、あたらしい生活を今のところは順調にスタートできたので、あとはこのまま通常の生活に戻っていけるといいなと思っている。