退院して自宅で過ごすようになって丸2ヶ月、食事も改善(栄養学的には病院のほうがよいんだろうけれども)され、学校生活で必然的に体を恒常的に動かすこともあって、だいぶ体つきがもとに戻ってきた。
大量化学療法でへばっていたときなどは、膝小僧が不自然に出っ張って見えるぐらいの痩せ細りかただっただけに、まだまだ細身とはいえ、見ていて安心できる状態になっているのは素直に嬉しい。
落ちた体力・学力・集中力、その他諸々を一気に取り戻すのは難しいけれども(実際、オンコビンの副作用による足の麻痺はまだ残っている)長い目で見守って行きたいと思う。