悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

肺の炎症の原因特定のために入院

これまでも何回か書いていたけれども、肺にある炎症の原因を特定するために検査入院。

抗がん剤投与による免疫低下のため、普通の人なら問題ないような弱毒性のものにも反応してしまうというのは良くあるらしく、とはいえほっておいて重篤化するのも良く無いということで、朝イチで胃液や痰を採取し、それを培養して原因を特定するための入院。

本人がやることは、朝イチに鼻からチューブを入れて胃まで通すことと、痰を出すことの2点。朝それをやったら後はその日はやること無し。

本人談では、抗がん剤の治療に比べればはるかに楽というものの、とはいえしんどいと。

これを計3回、つまり3日間やったら検査入院は終了。

ちなみに感染症の疑いを晴らすための入院なので、万一に備えて今回は個室。

広くて周りに人がいないので気を遣わなくて良い反面、静かすぎるのが難。

化学療法をやってたころを思うと、贅沢な悩みだけれども。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

Copyright © 悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。