これまでも何回か書いていたけれども、肺にある炎症の原因を特定するために検査入院。
抗がん剤投与による免疫低下のため、普通の人なら問題ないような弱毒性のものにも反応してしまうというのは良くあるらしく、とはいえほっておいて重篤化するのも良く無いということで、朝イチで胃液や痰を採取し、それを培養して原因を特定するための入院。
本人がやることは、朝イチに鼻からチューブを入れて胃まで通すことと、痰を出すことの2点。朝それをやったら後はその日はやること無し。
本人談では、抗がん剤の治療に比べればはるかに楽というものの、とはいえしんどいと。
これを計3回、つまり3日間やったら検査入院は終了。
ちなみに感染症の疑いを晴らすための入院なので、万一に備えて今回は個室。
広くて周りに人がいないので気を遣わなくて良い反面、静かすぎるのが難。
化学療法をやってたころを思うと、贅沢な悩みだけれども。