第5クール2日目が終了。
苦手なキロサイドの大量投与ということで、どれだけしんどくなるんだろうと心配していたのに、意外や意外といってはなんだけど特に調子も悪くならず、今のところ快調な模様。
支持療法を工夫していただけているのかな? と思いつつ、ホントに薬の効果があるんだろうか? と要らぬ心配も。
・・・と思ってしまったことに気づき、やっぱり自分が治療を受けているわけではないという気持ちがどこかにあるんだろうと自己嫌悪。
辛いのは本人。
親としては治療を受けてしっかり治してほしいと思うものの、その治療の代償としての副作用を負うのは本人。
親としてこうしてほしい・こうなって欲しいという期待を無責任に本人に負わせてしまっているんだと改めて気付いてしまった。
もちろん、病気を治してほしいと願うからこそだけれども、それを武器にしてしまうと本人はなにも返せなくなってしまうと思う。本人がそう思っているかどうかはわからないけど。でもそう思ってもおかしくない。
副作用がでないことを喜ばしく思いつつも、少し悶々としている。