悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

貧血がひどい

まだ輸血が必要なぐらいだから当たり前と言えば当たり前だけど、貧血がひどい。 検査で立ち上がったとたんに倒れ込んでしまうほど。 いわゆる立ちくらみではなくて、単純に血が薄い。 あわよくば今週末に出られるかな? 花見ができるかな? と思っていたけど…

中心静脈カテーテル抜去

結局中心静脈カテーテルを抜去することに。 遅かれ早かれ抜いてしまうし、小さな子供でもないので点滴も問題ないとの判断から。 自分もクローン病の治療で同じように中心静脈カテーテルを入れてた時期があったけれども、あれが抜けるとうつぶせ寝ができたり…

ここへ来て39度近くの発熱

投薬も終わり回復を待つだけというこの段に来て、39度近くの発熱。 回復待ちの期間はいつも38度ぐらいの造血熱が出ていたので今回もそうかと思いきや、もしかしたらカテーテル感染の疑いもあるらしい。 日曜で病院側の体制も薄いので、今日のところは抗生剤…

今日は赤血球輸血

今日も輸血。今回は赤血球。 やはりなかなか上がってこないが、見た目も気持ちも元気。食欲も旺盛。 ここはがまんの回復待ち期間。 外は春らしい良い天気なんだけれどもな。

通知票

訪問学級でお世話になっている特別支援学校の通知票をもらった。 英国数の3教科、かつ治療を優先するために出られない日もたくさんあったけれども、できることをやったその記録としてとても価値がある通知票。 いつか何かにぶち当たったときに、これがある種…

また輸血

先日に引き続いて今回も血小板の輸血。 本人的には眠くなるからあまりやりたくないみたいだけど、こういった支持療法が確立されているからこそ治療成績が上がっていることを考えると、これはこれでしかたないし、必要なことなんだと思う。

季節外れの雪

3月の下旬にも関わらず、季節外れの雪が降った。 病院の窓からも雪がちらつくのが見え、まるで冬のよう。 が、もう少しすれば桜が咲いて、春爛漫というに相応しい期間が来るのだろう。 我々もまた同じ。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

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