悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

首元の腫れが少し引いた?

抗がん剤投与前のプレドニン内服を始めてから一週間。薬の効き具合を調べるための事前準備的な期間だが、心なしか以前よりも腫れが小さくなっているような?が、そうそう変化するわけでもないと思うので、気のせいかも......

空気の綺麗な部屋へお引っ越し

抗がん剤の治療によって免疫が低下することが確実なので、治療開始とともに空気が綺麗な部屋へお引っ越し。 とはいってもエアコンのフィルターがHEPAフィルタ、ってことぐらい。 同室は小さな子どもがおおく、賑やか。 静かすぎるよりはいいのかな。

小児慢性特定疾病の手続き完了

最短で6月末の認定になるもよう。 が、更新期が近いため、認定がおりたとしてもその1ヶ月後には更新手続きをしなければいけないとのこと。 ま、意見書をもう一回書いてもらって申請書類を書くだけだから、そんなのは本人の苦労に比べれば些細なこと。

小児慢性特定疾病の助成申請用の医療意見書を入手

助成申請に必要な医師による医療意見書を入手する。 これで助成申請ができるようになった。しかし、「ハイリスク」かあ...... 確率論は意味がないとしても、とはいえやっぱり多少気分は沈む。 助成金制度の申請についてはそのうちまとめることにする。 小児…

看護士さんから衛生管理の大事さについて説明を受ける

今後の抗がん剤を含めた治療の過程でどうしても免疫力が低下するため、歯磨き・トイレ・シャワーなど、自身を身ぎれいにすることの大切さを説明されたもよう。 男の子ということもあってこれまで比較的そのへんに無頓着であった息子が、これを気に少し気にし…

2017年4月24日 治療開始

医師から本人同席の上、治療プランを告げられる。 詳細は別のエントリで記載するとして、まずは7週間、プレドニンと抗がん剤数種を投与することに。 以後、途中で回復期間を挟みながら治療を行い、直近の目標として寛解を目指すと。 治療を開始できたことで…

本格的な治療のために再入院

金・土・日と自宅で過ごしたあと、今日月曜の午前中に再入院。 とはいえ目にする光景はこれまでのそれと変わらない、これまでありきたりにあった光景。 普通におはようと言い、 普通に朝ご飯を食べ、 普通に妹にいってらっしゃいと言う。 しばらくこの光景は…

悪性リンパ腫と診断されるまでの2週間

ここ2週間で起こったこと。 あまりにも色々ありすぎて、1ヶ月どころか半年ぐらいは経っているような気がする。が、まずは最短距離を突っ走れたと思っている。 *** 13才(中2)の息子が風呂上がりに首元が腫れていると気付いて知らせてきた。 かかりつけ医…

確定診断。悪性リンパ腫とのこと。

2017年4月21日、医師から診断結果を告げられる。 悪性リンパ腫の一つである「Tリンパ芽球性リンパ腫」とのこと。 小児慢性特定疾病情報センター - Tリンパ芽球性リンパ腫 概要 事前にその可能性が高いと告げられてはいたものの、やはり診断として知らせられ…

このブログを作ろうと思った理由。

ひとつは、自分や子どもが体の不調を認めたときに、 「〜だろうか?」 「他の人はどうなんだろう?」 と思ったときの何かの参考になるように。 ひとつは、経過の備忘録のために。 ひとつは、元通りの元気なからだを取り戻したときに、笑って振り返られるよう…

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

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