悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

病棟内で友達(?)ができた

一時退院する前に同室だった小学校高学年の男の子。 各スペースは常にカーテンで仕切られているので、直接様子をうかがうことはできないし、しないのだけれども、漏れてくるゲームの音などで互いに気になっていたもよう。 昨日、いっしょに遊ばないかと声を…

まだ調子が良くない

昨日第3クール最後の抗がん剤投与を終えたものの、やはりそんなに早く体調が回復するわけもなく、ドラクエは未開封。 はやくできるようになるといいね。

第3クールの最後の抗がん剤投与とドラクエの発売日

この日は第3クールの最後の抗がん剤投与としてロイナーゼを入れた。 これで、このクールの抗がん剤投与は終了。 ほんとによく頑張った。 新しいドラクエを楽しみにしていたから買っていってあげたものの、まだそんな気分じゃあないらしい。 ゲームが好きな息…

あと1日

第3クールの抗がん剤投与があと1日。 本人はかなり辛そうだけど、指折り数えてなんとか気持ちを保っている感じ。

車、全損扱い!

先週の金曜日に妻が運転していた車で起きた事故(相手の信号無視による100%もらい事故)は、車の状況を見てもらった結果、修理金額が現在価値を上回るので、全損扱いになることが判明…… むぐう…… まだ乗るつもりで高額の部品を取り替えていたりしていたので…

3日経過。あと半分。

かなりキツそうな本人。 が、受けないわけに行かない治療だから、ただ時間が過ぎていく・治療が進んでいくことを祈るしかない。 3日終了。折り返し地点。

かなりの量の抗がん剤をいれているので、さすがに。

6日間という比較的短い投与期間とはいえ、量を入れるので、なかなかしんどそう。 だるい、気持ち悪いというのが主らしく、ほとんど寝ている状態。 とはいえ、寝られるならばまだマシなのかしら…… ここはがまんで頑張ってもらって、予定通り終わった土曜日に…

髄注担当が研修中の先生で、何回も刺されたっぽい(苦笑)

担当医の先生はベテランで、かつもう息子に対しても何回かやっているので、刺さりやすいところと刺さりにくいところを把握してくれているので安心なのだが、今回は研修中の先生が髄注を担当したらしく、何回か刺されたもよう。 自分も高校生の時に骨髄への注…

時間ギリギリいっぱいで病院へ戻る

外泊から戻らなくてはいけない時間ギリギリいっぱいの20:00に病室へ戻る。 日曜だからスタッフさんも少ない。 言葉には出さないものの、本人はやはり憂鬱そう。でも、そういった所作でおさめられるようになったところ、彼はやっぱり精神的にかなり成長したと…

なんとか自宅で

まさかの交通事故でドタバタが振ってきてしまったものの、午前中に警察に行って事情聴取と現場検証、事故車の確認なども終え、あとは自宅でのんびり(?)過ごせる時間を確保できた。 せっかく家に帰ってきているから、一緒にいられる時間は少しでも多い方が…

病院に迎えに行く途中で交通事故

外泊明けの息子を迎えに妻が車で迎えに行く途中、信号無視の車にぶつかられて救急車で運ばれるという事故が起きた。 車は大破だけれども、本人はとりあえず無事(打撲とかがすごいけど)なので、不幸中の幸いというべきか。 息子が乗っているときでなかった…

手違い? で病院で1泊することに

外泊扱いだったのと、血液検査をするために病院へ。 その結果で一時退院になるだろうと思っていたら、そうならなかったようでまた外泊として手続きをすることに。 が、一度外泊から帰ってまた外泊する場合、必ず1泊しなくてはいけない決まりになっているよう…

彼が見ていた風景

うちの息子が、一時退院以外のほぼ全ての時間で見ていた風景。 これを見ると、ちょっとやそっとのことは取るに足らないことだというのを思い知らされる。 今は辛いだろうけれども、この経験は将来の彼にとって何にも替えがたい拠り所となるんだろうなと思う。

一時退院? と思いきや、外泊に。

朝の血液検査の結果をみて外泊許可を出すかどうか決めるということだったが、結果は一時退院ではなく、2泊3日の外泊許可。 まだ血液の数値が上がって来ないため、木曜日に一度戻って状態を確認して、それによって次の治療開始日を決めた上で再度外泊許可を出…

3連休、病院で終わる(笑)

あわよくば一時退院して自宅で? と思っていた3連休。 その期待は見事に打ち砕かれ、普通に(?)病院で過ごす。 まあ、先は長いからこんなことでいちいち落胆してたらしかたがないけどね。 さあ明日の血液検査はどうだろう。問題なければ一時退院だ!

造血剤を入れたあとに熟睡

血液の数値を良くするための造血剤をまだちょっと入れているのだが、それが終わってシャワーを浴びたあと熟睡。 途中で訪問学級の担任の先生が顔を出してくれたので声をかけたものの、ぼーっとしているのですいませんがと言ってお帰り願ったぐらい。 ま、し…

来週火曜日には一時退院できそう

血液検査の数値次第という前置きはあるものの、来週火曜日には一時退院ができるんじゃないかと医師からの説明。 一学期の最終週になんとか間に合うので、終業式にはまぜてもらえるかもしれない。という話を、通っていた中学校の担任の先生とする。

連休前に帰れるかと思ったが

巷は三連休。 連休前にあわよくば一時退院できるかと思っていたが、まだ血液の数値が上がらず残念ながら病院で過ごすことになりそうだ。

第2クールではおそらく最後の訪問学級

薬や点滴も終わって、今はただのんびりカラダの回復を待っているだけ。来週あたりにはまた第3クールに備えて一時退院という感じなので、おそらく1学期の最後の訪問学級。 通知表も出るらしいが、さてどんなものかしら。

抗がん剤投与が無いと授業も普通に受けられる

第2クールにおける抗がん剤治療はもうすでに終わっているので、あとは体調の回復をまつだけ。 こうなると訪問学級も普通に集中して受けられるからいいね。 勉強がそれほど好きじゃないわりに、授業は結構好きらしい。多分学校という場(先生がいるという場)…

輸血をすると頭痛がでるっぽい?

第2クールの抗がん剤投与は終わったけれども、それによって下がった血液の数値を改善するために輸血をしている。 が、どうも輸血をしているとき、した後には決まって頭痛がでるもよう。 ちょっと調べてみると、輸血の副作用として頭痛がでることもあるとのこ…

内服の抗がん剤投与も今日で終了

少しだけ残っていた内服の予定も終了。 あとは免疫力の回復を待つだけ! 今週退院できるかな・・・?

血を作る? どうやって?(笑)

キロサイドの投与も終わり、月曜日の内服あと一回が終われば、第2クールの治療も終了。 あとは体調の回復を待って、また一時退院という段取りが先生から示された。 週末にはなんとか退院したいと思っている息子、「金曜日に出られますか?」と聞くも、「うー…

キロサイド終了!

わりと副作用の吐き気に苦しんだキロサイドの投与がこの日で終了! もうすぐ内服の抗がん剤投与も終わる予定で、第2クールもついに出口が見えてきた。

ささやかな七夕のお願い

「早く病気が治って、平和に暮らせますように」 「お兄ちゃんの病気が治って、家族みんなでお出かけができますように」 数ヶ月前であったらおそらくしなかったであろう、ささやかな、しかしとても大きな願いごと。

病室が引っ越しになるかも?

患者が増えてしまっているとかで、4人部屋の今の病室で一番歳上のうちの子が大人部屋に引っ越しになるそう。 引っ越しは全然いいんだけど、患者が増える、つまりガンの子が増えるということに複雑な気分。。。早くがんという病気がなくなるといいな。

副作用の苦しんだ第2クール終了間際で

土日以外はずっと投与をしていたキロサイドとの相性が悪いようで、ずっと気持悪さと戦っていた息子。 あと数日で第2クールも終了という局面にきて、まさかの慣れ。 先生曰く「ここへ来て体が慣れてきたのかも?」ということで、あまり強く気持悪さがでなくな…

髄注を麻酔なしで

昼に髄注がある日だったのだけれども、本人の希望で麻酔なしでやったらしい。 曰く「麻酔が」痛いから、とのこと。 自分も過去に骨髄穿刺をやったことがあるけれど、あれは超痛い。 看護師さんにもよく頑張ったと言われたらしく、微妙にご満悦。

朝から夜にかけて体重が2kgも増えるって

抗がん剤投与がない中休みなので体調がいいとはいえ、2kgも体重が増えるってどういうこと(笑)? 寛解導入療法でプレドニンを入れていたときは食欲亢進の副作用で食べ過ぎちゃうってのはあったけど、今は飲んでないし。 ま、調子がいいのはいいことだけど、…

今日は中休み

第2クールの2週目が終了。 今日と明日は抗がん剤投与の予定がない、中休み。 少しでもカラダと気持ちを休ませられればいいね。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

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