悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

ある登山家の死の報を聞き

ニュースである日本人登山家の死の報に触れた。 彼のことは仕事で懇意にしている取引先が支援をしていたこともあって比較的身近な存在であっただけに、まさかの死の報には少なからず驚かされた。 が、彼のこれまでの活動内容から、いつかこうなるだろうなと…

病気を経験したからこそできる導き的なこと

学校の体育祭が間近に迫っているものの、まだ退院したばかりで体力や薬の副作用による足の機能の低下(一過性)に懸念のある息子は、自分が思うように参加できないもどかしさを強く感じているもよう。 そんな息子、日直になったときに、クラスメイトに対して…

肺の影が大きくなっているらしい

先日以下で書いた件。 salus.hatenablog.jp 今日、追跡のためにCTで検査をしたところ、どうも影が大きくなっているそう。 医師の見立てでは腫瘍っぽい感じではなさそう、腫瘍ならもっとハッキリ写ることが多い、治療中にこういったかたちの肺炎が起こること…

人の目が気になる

入院治療から通院治療に換わって治療強度も低くなったこともあり、だんだんと髪の毛が長くなってきている。 見た目的には気合いの入った高校球児よりちょっと長いくらい、なにも言わなければ普通の坊主という感じの見た目になってきたものの、本人的にはまだ…

退院して1ヶ月経ち、早くも再発の恐怖と闘うことに

ちょうど退院して1ヶ月。 内服の抗がん剤の量を増減したりなどの微調整はありつつも、治療的には特に大きな問題もなく過ごせた1ヶ月だった。 その一方で。 先日のFDG-PET/CTで肺に影? がんの活性を調べる検査としては特に問題がなかったものの、肺に肺炎の…

授業参観、庭でバーベキュー、夏日。

ちょうど去年の今頃は、悪性リンパ腫の診断がついたころ。 salus.hatenablog.jp たった1年前なのに、だいぶ昔のことのように感じる。一方で、昨日のことのようにも感じる。矛盾した感覚だけれども、これは正直なところ。 あれから1年たった今週は、比較的汗…

FDG-PET/CTを受けた。そしてだんだんと元の生活へ。

FDG-PET/CT 土曜日に腫瘍の状態を調べるためのFDG-PET/CTの検査を受けた。 退院前のCTでは特に気になるものは映っていないということだったが、とはいえ万が一のことも可能性としてはあり得るので、かなりドキドキしながら結果を聞いた。 検査直後の診察だっ…

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

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