天気があまり良くない予報のなか、日曜日に甲府までさくらんぼ狩りに行ってきた。
盆地だからなのかたまたまなのか、埼玉のほうとは若干天気が違っていて、活動している時間帯では雨に降られず、かつ気温も20℃前半に落ち着いていて比較的涼しく過ごすことができた。
ちなみにこのさくらんぼ狩り、息子が2−3才のころに来た農園に近かった。
まさか10年前には彼がこんな病気に罹るとは知らず、、、だったけれども、とはいえ今はそれなりに健康で、昔と同じように無邪気に自然に触れられる状態であるというのは去年の今頃では考えられなかったことで、それはそれで良いことなのかなと思う。
また来年、、、かどうかはわからないけど、また家族で楽しめる時間が持てるといいなと思う。
何気に病気前より病気後のほうが家族の時間が充実していると感じるのは、あたりまえがあたりまえで無かったことを知ったからで、それはある種の怪我の功名的なものなのかなと思った。