悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

クローン病の親の子が悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)に。 今の暮らしを日々伝えていくことが、同じような病気を抱えて暮らす人の何らかの助けになればと思っています。

無事に新年を迎える

昨年の大晦日は病院の中だったが、今年は家でみんなで過ごすことができた。

salus.hatenablog.jp

受験生でもあり、通院治療中で感染リスクは未だ高いのでどこへ行くわけではないけれども、それでもやはり家で過ごせるというのは、当たり前のようなことだけれどもありがたいことだ。

このような趣旨のことは退院後何回も書いてしまっているのだけれども、やはり悪性リンパ腫のような非日常のものと長くつきあっていると、しみじみとありがたさを感じる。

通院治療の計画はあと半年ほど。

治療を終えるのが待ち遠しいけれども、一方で、これで終わってしまっていいのだろうか? という矛盾した気持ちもある。

いずれにしてもまだ先のことだから、まずは今日・明日・明後日と、一日一日を過ごしていければよいなと思う。

とある新聞の調査によると、平成は「動揺した時代」と答える人が最も多かったそう。

新しく来る時代には明るい未来を期待する人が多いんだろうな。

かくいう自分もその一人だったりする(苦笑)。

悪性リンパ腫の子とクローン病の親と。

「今、しっかり暮らしているよ」ということを日々伝えていくことが、同じような病気で悩んでいる人を勇気づけることになるだろうとの想いから、病気に関する考察や治療に関する情報よりも、日記的な記述が多くなっています(そもそも医学的・専門的な知識がない中で、正確なことは書けないし)。

病気や治療で投与する薬剤や各種支援制度についての記述も稀に行いますが、相対的に情報の正確性が高いと思われる政府機関をはじめとした公的機関からの引用や、それらへの参照に限るように心懸けています。

上記のように、記載内容の正確性や信頼性には一定の配慮はしていますが、必ずしもそれらを保証はしません。

また、このブログの記載内容をもとにした他者の行動とその結果に対して、一切の責任を負いかねますこと、ご了承ください。

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